クリエイティブ・ソサイエティは、団体の名前でも宗教でもなく、高度な精神性を元にした愛と調和とユニティ(統合)の世界を創ろうという国際プロジェクトです。主役は私たち一般の人々で、誰もが参加できます。参加者は皆ボランティアです。誰もこのプロジェクトを利用してお金を得ようとか、そういう意図はありません。でもこのプロジェクトが実現したら、クリエイティブな社会から皆が恩恵を受けることができます。
それで、年に何回かフォーラムが開催されているのですが、その時に街行く人にインタビューすることがあります。こういう世界になったらどうしますか、というような内容です。
これらが実は、条件付けを完全に取っ払った、まさに「自分が本来何をしているべきなのか」という疑問の答えになることなんです。
「そんな世界になりっこないよ」とか「現実離れしている」とか、頭で考えないで、直感的に浮かんだ答えを見てみてください。自分でも驚く答えが出てくるかもしれません。
「本当はこれをやりたいんだけど、生活のために今の仕事をしている」とか、今の消費経済社会の中で、妥協している人が結構いるんじゃないかと思います。
このインタビューをすると、「そんなこと考えたこともなかったなー」と、皆さん戸惑います。
是非この機会に、自分自身に質問してみてください。
それでは行きます。全部で3つあります。
質問1:
あなたがクリエイティブな社会に住んでいると想像してみてください。 医療と教育は無料で、住宅も無料で提供され、公共料金を支払う必要もありません。 ローンはすべて返済され、誰にも負債はなくなります。現在のレートで毎月130万円の基本収入が無条件で一人一人に与えられます。そうしたら、あなたはそのお金をどのように使いたいですか?それで何をしたいですか?
質問2:
あなたの勤務スケジュールは週 4 日、1 日 4 時間で、それに見合った十分な給与を受け取っていると想像してください。 また、無条件の基本収入と無料の住居もあります。 教育も無料で、世界中どこでも質の高い内容のものが受講できます。 専門的なスキルを習得して、世界中のいろいろなチームに加わり、社会全体の利益のためにプロジェクトに携わることができます。 もしくは、まったく仕事しなくても構いません。 あなたならどうしますか?
質問3:
クリエイティブな社会は、誰もが経済的に安定している世界です。 戦争、暴力、奴隷制のない完全に安全な世界です。 先ほどお話ししたものがすべて揃っている世界です。 あなたはクリエイティブな社会に住みたいと思いますか?
いかがでしたでしょうか?質問3は別として、だいたい最初に出てきた答えが、「あなたが本来すべきこと」です。後で出てきた答えは、頭で考えてたりするので、妥協・打算が入ってきます。
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